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学校の防犯カメラの役割

学校内で無差別殺傷事件が起こってから、学校や地域の防犯への備えが随分と意識化されるようになりました。

学校内では、さすまたの用意や、暗証コード式オートロック玄関ドアの設置、不審者対応避難訓練など、様々な防犯対策が取られるようになってきました。また、集団登校や下校時の送迎など、子供を一人にしないための手立ても講じています。

しかしながら、学校や地域が完全に100%子供たちを犯罪から守れるかと問われると、残念ながら答えはNOであると思います。

児童玄関や正面玄関をインタホーンや完全ロックにしたところで、教室の施錠は完全になっているわけではないし、自由に校庭で遊び回ったり、学習している時間も当然ながらあります。

学校や地域は広すぎて、全ての監督が行き届くわけではありません。今現在の職場では、校内のあちこちに防犯カメラを設置し、24時間態勢で記録を撮り続けています。そのため、学校敷地内全方位から人の出入りが把握でき、不審な動きがあれば録画を観ることも出来るわけです。また、深夜も録画を続けているため、不審な人物の出入りがあれば特定するのにも力となってくれます。

防犯カメラに頼るだけでなく、それを管理し見守る人間が実は一番大切でもあります。未然に子供たちから危険を回避するためには、やはり我々大人が日頃から防犯の意識を持ち、全方位に注意を向けることが大切だと思います。防犯カメラは、その我々を助けてくれるツールであると考えます。

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